☆幻想水滸伝 1 PSP版

 

        「ラプソ」「4」とプレイして、最初の「1」に辿り着きました管理人。

        しかもPSP版です、PS版はプレイしてませんので比較は出来ません、悪しからず。

 

        古き良きRPGに、アドベンチャーまでは行かないものの、ストーリー性が強くなった作品。

        久しぶりに2Dの世界を、たっぷりと楽しみました。

 

        ストーリーは、勿論水滸伝ですので。

        無実の罪をかぶせられた主人公が、仲間を集め。

        魔女にたぶらかされた国王の、横暴と独裁から人々を解放する。

        正統派です。

    

        主人公は、将軍の一人息子。

        出仕して即、陥れられてしまうという・・・・・お気の毒なぼっちゃんです。

        めげずに頑張ってると、何時しか解放軍のリーダーになってまして。

        そういたしましたら、男のロマン(らしい)

 

        父を越える息子・・・・・・・。

 

        はい、越えさせました。

        一騎打ちで、しっかり勝たせました。

        でもって、父を越えたら今度は国王にも一矢報いる・・・・。

        ・・・って、国王は自己完結してましたが。

 

        ストーリーは、単純です。

        でも、プレイヤーを引っ張っていく力がありますね。

        先の展開が楽しみで、つい進みすぎてパーティー全滅しかかったり。

        ストーリー展開に必要な分だけの戦闘では、充分にレベルが上がらないんですよ。

        正統派RPGだから・・・・・、それとは別にレベル上げもしなければいけないのです。

 

        システムですが

        ・パーティー型戦闘

        ・一騎打ち

        ・集団戦闘

        3種類です。

 

        パーティーは6人で、前衛と後衛ありです。

        ショートレンジの武器のキャラは、後衛では通常攻撃は出来ません。

        魔法は紋章を宿すと、使えるようになりますが、魔法力の弱いキャラもいますから気をつけて。

        前衛でも後衛でも、魔法攻撃は可能です。

        アイテムの所持数に限りがありますので、本拠地が出来て倉庫に入れられるようになるまでが。

        はい、大変でした。

        しかも、装備品もアイテム(持ち物)扱いされるので、本拠地に帰ったら倉庫に寄って。

        いらないアイテム預けたり、装備品剥がしたりしないと大変なことに。

        で、パーティーに入っていないと装備できないのは、不便でした。

        「ラプソ」は自由に出来たので、こっちも贅沢になってたようです。

 

        毎度の事ですが、武器のレベル上げには大金がかかります。

        「幻水」は、お金が必要な世界です。

 

        一騎打ちですが。

        これも一応「幻水」名物なのかな、「4」で経験済みでしたので何とか。

        相手の台詞で、相手の次の行動を読み取ってこちらの行動を決めます。

        攻撃>防御>捨て身>攻撃・・・・・・・

        捨て身でかかってこられたら、防御で対応すれば・・・・自滅してくれます。

        受けるダメージなどは、レベルで決まるようなのでやはりレベル上げはしておかないと。

        でも、ですね・・・・・・・管理人の育てた主人公。

        レベルがいささか上がりすぎてたようで、父上との一騎打ちが・・・・・。

        父上が捨て身で2回、こちらは2回とも防御・・・・・・・・父上、自滅。

 

        集団戦闘は・・・・・。

        大掛かりなのだそうですが、基本的には一騎打ちと似たシステムで。

        魔法>突撃>弓矢>魔法・・・・・

        ただし、忍者トリオが仲間になるまでは、敵の次の行動が読めません。

        勘で行くしかありません、ので・・・・・・・セーブをお忘れなく。

 

 

        さて、本当に良く出来ていて。

        しかもチビキャラの動きなど、秀逸で。

        ドアの開け閉め、酒飲んで酔っ払って、切られて倒れたり、焦ったり。

        PSPの画面なので、本当に小さいんですが。表情まで見える気がする。

 

        あくまで「水滸伝」だから、主人公含めて108人集めねばなりませんが。

        最初は人気の無い本拠地の城に、段々人が増えて。

        何も無かった場所に店が出来て、無かったはずの階段が出来て。

        部屋が増えて・・・・・・・。

 

        そんな素敵なゲームだったんですが・・・・・・・。

        実はですね、管理人。

        殆ど登場人物、憶えてないんです。いや、ボケてるだけとも言いますが。

        こんなこと、珍しいんですが・・・・。何故でしょう・・・・。

 

        ああ、でもキャラ語り。

 

 

        §主人公(ぼっちゃん)

        将軍の一人息子で、未来は明るかったはずなのに。

        気がついてみたら、無実の罪で反逆者にされていた。

        お守役2人と逃げて、気がついたら解放軍のリーダーに・・・つまり本物の反逆者になってました。

        テッドから、ソウルイーターを継承・・・・したんだが。

        「4」で、テッドにこの紋章使わせてた時、もっと使えたんだがなぁ・・・。

 

        §テッド

        108人の1人でもなく、最初の方で消えてしまうキャラですが。

        「4」をプレイ済みの管理人、ちょっと感無量・・・・・あのテッドが。

 

        §グレミオ

        ぼっちゃん大事でどこにでもくっついてくるんで、さすがにウザくなってたら・・・お亡くなりに。

        あらら・・・・・・。

        根性でパーティーに入り込んで来るんだが、魔法力も力もそこそこ過ぎて使えなくて。

        顔だけ見てるのと、中身違いすぎ。

 

       §クレオ

       女戦士は、好きです。

       お守役その2ですが、こっちはあまりくっついてこなかったんで気に入った。

       加えて、魔法力が強くてしかも剣もかなり使えて。

       これはラスボス戦メンバー、決定でしたね。

 

       §ビクトール(某教官にあらず)

       この人・・・・・・これでもうちょっと速ければ、いや速の値が低くて。

       うちのパーティーには、ノロマはいりません・・・・・が。

       やたら力が強かったんで、最終戦参加決定。

 

       §フリック

       初代解放軍リーダー、オデッサさんの恋人。(オデッサさんもシルバーバーグなのね)

       最初は生意気な奴と思ったが、これが・・・・・結構速いし、魔法力も剣もいける。

       有無を言わせず、最終戦に引っ張り込んだ。

 

       §カイ

       主人公の・・師匠?

       何時どこで拾って仲間にしたのか、覚えが無かったり。

       でも師匠なんで、師弟攻撃が使えて・・・・全体攻撃でとても便利。

       ラスボス戦には、勿論参加。

 

       §ルビィ

       エルフです、つまりは・・・・魔法力が強いです。

       加えて、武器もかなり扱えるんで・・・・・・当然最終戦へ。

       何もエピソードが無い、本当に地味な人だったんだけどね。

 

 

       えーーーー、ラスボス戦参加メンバーくらいしか、覚えが無いんです(冷汗)

       楽しかったのに、面白かったのに。

       個々の印象が薄かった、としか言いようが無いのです。

       またそのうち書き込みも変わるかもしれませんが、今はここまでで。

 

 

 

 

 

    

            

                                        2007/2/8   幻想水滸伝メニューに戻る