☆幻想水滸伝4

    

           本編であるこちらが、後からの変則プレイ。いつものことですが。

           「ラプソ」終わってすぐ立ち上げましたが、このゲーム良い噂を聞かないんでどうかと思ってたん

           ですが。

 

           私には充分面白かったんですが、ののしられるほどひどい出来とは思えない。

           プレイヤーの数だけ好みがあって、ゲームの数だけ色々なやり方が出来るのだと思えば

           いいんじゃないでしょうか。

           ってわけで、ここの言いたい放題読んだ方も、これは当管理人の感想であってあなたも同じ

           感想を持つとは限らない。これ、忘れないで下さいね。

 

           置いといて、

           舞台はラズリルの騎士団からスタートします、候補生の卒業式から。

           この中に主人公と、幼馴染と言えば聞こえはいいけど、明らかに主人公をパシリとしてしか

           認識してないスノウがいまして。

           主人公は孤児で、スノウの父親に拾われたらしい。

 

           目出度いセレモニーの直後、海賊の襲撃を受ける騎士団。

           ここで倒した海賊ブランドから、団長のグレンが「罰の紋章」を継承してしまいます。

           継承者の生命を食っていく紋章、団長もラズリルを護ろうとしてこの紋章を使い、灰となって

           消えてしまいます。

           紋章は、その場にいた主人公に宿ってしまい。

           それを見たスノウが、主人公が団長を殺したと勘違い。(本当に勘違いだけかー?)

           主人公はラズリルを追放されます。

 

           要は、この「罰の紋章」をあちこちで取り合ってる、ってストーリーでして。

           特にクールーク帝国は、群島諸国も欲しいしで征服に乗り出してくる、と。

 

           主人公は、群島諸国の一つオベル王国のバックアップを受ける・・・・・受けてるはずだったのに

           気が付いたらリーダーになってました。

 

           やること多くて大変で、仲間108人集めるのにあっちこっちと船は迷走し。

           あ、本拠地は巨大船です。

           仲間集まったら、今度はお金が無い。108人育てる気力はありませんが、戦闘の為10人

           位は育てとか無いと後で苦労しますので。

 

           戦闘は3種類。

           海戦、パーティーでの戦闘、一騎打ち。

           海戦は、戦略シュミレーションタイプに紋章砲の属性を加えてバトル。艦長、砲手、白兵戦用の

           戦闘員が必要。後半、こっちの船は4隻にまでなりますので、ほら10人は育てないときついです

           よ。こっちが白兵戦避けても、向こうが乗り込んでくるし。

           パーティーでの戦闘は、こっち4人相手はその時次第。

           一騎打ちは、相手の台詞で見当付けて、攻撃、必殺、防御、選びます。

 

           海での移動が評判の悪さに貢献してるようですが、たしかに操作性よろしくないです。

           ただ管理人は、海流でもあるんだろうとポジティブに考えてプレイいたしました。

           どの道、テレポできるようになったら、関係ないもんね。(イベントで移動の時は、テレポ禁止)

           それに画面が綺麗だったから、大してストレス感じなかったし。

           でも急いでる時、エンカウント率の高さには泣かされました。

 

           最終戦近くになると、パーティーが2つ必要に。

           ああ、やっぱり育てておいて良かった!!!

 

           108人揃えてEDいたしましたが。

           最後が・・・・ねぇ。

           すでに「ラプソ」製作が決まってたなら、仕方ないかも知れないけど。

           ちょっと疑問。

 

           それと、一部の登場人物の書き方が・・・・・疑問。

           いや、悪役は徹底的に悪い方がいいんですが。

           宿星のうち数人が、あまりに馬鹿・・・・間抜け・・・・自分勝手。

           この数人、管理人は最後まで使えませんでした。だってパーティーに入れるのも嫌でしたし。

           攻略本の方で読んだら、それなりに理由があったことは解ったんですが。ならゲーム中で

           それを見せて欲しかったなと。評判宜しくない一因ですか、やっぱり。

 

           それでも、面白かったことに変わりございません。

           海が綺麗で、プレイ中とても癒されましたことよ。

 

           キャラ語り行きます、すごく主観です。記憶に残ってるメンバーだけですが。

           (良い意味か、悪い意味かはともかくですが)

 

           §主人公

           捨て子だったのか孤児だったのか。スノウの父親に拾われたのは、運が良かったのか悪かった

           のか。「罰の紋章」を継承したおかげで、折角騎士になったのに追放され。ぐれてしまえば

           よかったのに、何故か群島連合のリーダーにされ。ウィンドウ脇の表情が、最初は気の弱い

           お人よし顔。その後根暗顔へ。

           なのにテッド(「1」出演)に、前向きだと言われてしまった。ちなみに根暗顔は、最後までその

           ままだった。

 

           §スノウ

           ラズリル領主の息子で主人公の幼馴染(?)あまりに自分勝手及び、自分のミスは他人に

           押し付けるタイプなので、管理人切れました。何度選択肢の「首を切る」をクリックしそうに

           なったことか。でも108分の1なんで、出来なかった。

           ジェットコースター人生。領主の息子→騎士団員→騎士団長→クールークの手先→海賊→

           丸太にしがみついて漂流。

           コンバート「ラプソ」でこき使う予定。(声が谷山紀章さんだし)

 

           §テッド

           「1」に御出演の「ソウルイーター」継承者。もうどうでもいいや、状態で霧の船で彷徨ってた所

           を主人公に引きずり出され、一緒に行くことに。「俺に構うな」が口癖。

           何故か出会った直後が、一番明るく前向きだった。でも強かったんで、私はこき使った。

 

           §ジュエル、ケネス、ポーラ、タル

           騎士団候補生の同期。この中から2人一緒に連れて行けます、他の2人は最後近くまで合流

           出来ません。私はジュエルとケネス連れてきましたが、最終戦でパーティーに入ったのはポーラ

           でした。あれ????

           4人で協力攻撃出来るんですが、4人必要なんで主人公と同じパーティーでは出来ないと。

           次はタルを連れて行こうかと。(声が、浜田賢二さんだし)

 

           §エレノア

           赤月帝国で軍師やってた人。ぐれて酔っ払って引退してたのを、無理やり引っ張り出しました。

           すっごく男前のオバサン(55歳)です、惚れました!!

 

           §キカ

           相変わらず素敵な海賊のオネーサマ、白兵戦でこの人がいなかったら特に序盤はつらい。

           男達が役に立たんし、この方の固有紋章は強くて言うことなし。

 

           §アルド

           ネイチャーピープル風のオニーサン。弓使いですので、テッド君と組ませて協力攻撃を。

           テッド君に何時も肘鉄食らわされて、でも心配し続けてたのに・・・・・、EDで・・・・・・。

           生まれ変わって、「1」の主人公になってたなら・・・・・いいな。

 

           §チープー

           ネコボルトはいいです、この連中だけの為にこのソフト買ってもいいんじゃないか?!

           人間嫌いのメンバーも、ネコボルトたちにはなついて(?)ました。

 

           §ケイト

           忍者3人組の一番先輩格のようで。実はこの人が唯一、「ラプソ」「4」両方で最終戦メンバー

           に入ってたんです。早いし、魔法も攻撃もバランス良くて。

 

           §カタリナ

           騎士団副団長、お馬鹿さんその2。思い込みが激しすぎて、人の言うこと聞かないし。

           これで副団長が務まるんだから・・・・・騎士団潰れるの仕方ないかも。顔は好みなんだが。

 

           ついでに、協力攻撃に関して一言。

 

           ・キカと主人公

           殆ど踊ってますね最初、で最後のきめポーズが。うーーん、孤高の戦士って奴ですか。

 

           ・スノウと主人公

           これもどこが「友情攻撃」なのか教えてください。「パシリ攻撃」が正しいと思う。

 

           ・同上で第2弾

           まあ、これなら「友情攻撃」かな。

 

           ・シグルドとハーヴェイ

           まともです、最後の決めポーズ以外は。爽やかに笑って、ハイタッチ。さぶいぼが・・・。

 

           ・騎士団攻撃

           4人なんで、船パーティーか最後の別働隊でしか見られない。しかし、前半のウォーミングアップ

           は何なんだ???

 

           ・テッドとアルド

           攻撃は結構派手で良かったんですが、最後に握手の手を差し出すアルドを無視するテッド。

           ため息つくアルドに惚れました。

 

 

           えー、嬉しかったのは男前の女性がとても多かったことでして。女性が元気で男前、って

           とても好きです。

           男キャラより女キャラの方が、たとえ過去を引きずってても自分でけりをつけて他人を巻き

           込んでないように見えたのは、贔屓の引き倒しってやつでしょうかしら。

           そうでないことを祈りつつ、「ラプソ」コンバートプレイに進みます。

 

 

 

            2周目が終了いたしましたので、書き足しです。

           今回はやりこみ型で、いってみました。

           メインメンバーほぼ14人、レベル80以上に育てて。

           回収出来る宝物は、せっせと回収して。

           そういたしましたら、プレイ時間が伸びる事・・・・・・・1周目の2倍近くかかりました。

           効率的には、今回のプレイの方が良かったはずですが。

 

           やはり、これはやり込みしないと面白く無いゲームのようです。

           懺悔室に、目安箱も、今回は多用してみました。

           カタリナさんとリノさんに、ドップリ水をぶっかけて、積年の恨みを晴らしたりいたしました。

           探偵事務所の代わりの懺悔室、ランダムでキャラが来るのがちょっときついです。

           相手が指定できると楽なんですが、いやここでの懺悔でバックグラウンドが判明する

           メンバーが、結構多いので。

 

           2度目ですので、メンバーもちょっと変更して。

           魔法使い、ジーンさんとマキシン育ててラスダンへ。

           魔法使いは育てるのに時間がかかるので、それが短気な管理人辛いところなのです。

           で、ジーンさん育てたんで、美女攻撃が見られましたが・・・・・・。

           キカ、ジーン、グレッチェン・・・・・・・これ、怖かったです。

           こんな美女達と、一緒に戦える4主を御尊敬申し上げます。

           ええ、本心から。

                                            2007/5/14

 

 

                                                                                        幻想水滸伝メニューに戻る