さて、舞一夜です。
アニメ先行で、ゲーム発売が後でしたんで。
ファンの方は、勿論アニメをご覧になってから、ゲームをされたことでしょう。
管理人は、ファンの１人ではありますが・・・・映画館に行くほどではなかったので。
ゲームからのスタートでした。
とは言いましても、あちこちのサイト様で新キャラの情報は見てしまっておりましたので。
基礎知識（？）ありの、スタートではありました。
シリーズの中では一番優雅だと言われてます「無印」の、その中でも最も優雅で雅なゲームですね。
「無印」の時間軸の中で、起きた事件・・・という設定。
ルビパさんも、「１」「２」「３」「八葉抄」「十六夜記」「運命の迷宮」と製作なさったわけで。
システム的には、今までの集大成・・・・て言うか、いいとこ取りしてますね。
アドベンチャー色強め、どこでもセーブ、章の頭からのロード、アイテムや上がった星の引継ぎ。
敵の強さの設定、可能。
「３」でのシステムが生かされてまして、それに加えて。
戦闘中の、追撃・・・・・・・スチルに加えて、よだれ出そうな甘い囁きつきの特殊攻撃。
最終章からは、各キャラ個人のルート入り。
なので、EDに至るストーリーや敵ラスボスが変化する・・・・・飽きさせないように、頑張ってます。
「１」「２」では、五行の力を集めて封印に使い。
「３」では、集めた力を使って全員のレベル上げをいたしました。
今回は、ストーリーイベントで集められる（例のごとく、選択肢で上下あり）、神子の力１つにつき、
鏡の中の一体の怨霊と戦闘が出来る。
で、勝てばその位置にある力とか、恋のつぼみとかが回収できます。
１周目では、力が足りませんが。
２周目からは、恋のつぼみの所以外の怨霊は、封印されたままですし。
力も足りてきますので、またがけ・・・・・・・・出来ません。
理由は、ルート分け。
及び選択肢で、どちらかに行ってしまうメンバーも。四択でも、気分は二択。
セーブ画面は「３」のスタイルで、EDした相手のアイコンが表示されますので。
誰かの最終以外の途中セーブから起こして、他の相手で途中からやり直すとその人とのEDが同じセ
ーブ画面に入らないのが、辛いところですね。
これで、私のセーブ画面。
頼久さんだけ、別になってます・・・・・・やり直さないと。
１周目で、全員の恋のつぼみの１個目を集め、咲かせて。
３章から大人しくリロードするのが、どうやら一番良さそうです。
急がば、周れ。
キャラ語り、行きます。
・源頼久・・・天の青龍
今までの頼久さん、「無印」「盤上遊戯」「八葉抄」に比べて。
甘さ100%アップ（当社比）、て感じです。
追撃の声が・・・・・・アウー、状態の管理人でした。
一番吹っ切れてた感じの頼久さん、でも・・・・・・・。
時々、将臣君が入ってたように感じるのは、贔屓の引き倒しですかね。
・森村天真・・・地の青龍
天地の青龍、どっちもブラコンにシスコンでしたが。
今回は中々・・・・・。
やんちゃ坊主のはずの天真君、今回は何故かいささか沈思してたり。
ちょっと大人っぽく見えたのは、九郎さん・・・・・・入ってた？
・イノリ・・・・・天の朱雀
何というか・・・・・いい意味で期待を裏切ってくれまして。
今回のイノリ君、大変いい男予備軍であると自ら証明してくれました。
これまではわめいてるだけの印象しか無かったんですが、今回は・・・いいですね。
このまま行けば、いい男になれる・・・・・・けど、こいつもシスコンだった。
・流山詩紋・・・地の朱雀
相変わらず・・・・・可愛いけど、恋愛対象には（私的には）ならないキャラでして。
ああ、弁慶さんと同じポジションとは・・・思えないお方ですが。
でも、衣の色合わせをしたり、女友達気分で付き合うには宜しいかも。
年下キャラには、志水君で免疫が出来たはずなんですが、やはりこの子はきつかった。
・藤原鷹通・・・天の白虎
真面目眼鏡キャラ、ネオロマ代表・・・・・・順番は、エルンストさんとどっちが早いんだろう。
どっちにしろ・・・・・すみません、やはり恋愛対象にはなりませんでした。
EDはいたしましたが、恋愛のときめきは・・・・・ありませんでしたね。
ただし・・・・結婚するなら(現実で）、この方がイチオシですね。
・橘友雅・・・・地の白虎
久しぶりに、ヘタレでない地の白虎と恋愛した気が・・・。
こっちが元々のベースキャラなんでしょうが、久しぶりだと来ますねぇ・・・甘い囁き。
今回やたらキーパーソン、てわけでも無いのですが出張ってると思ったら。
永泉さんは兎も角、殿上人ってこの方だけですから当たり前か。
この人のルート、神子様が結構男前なんで、管理人の好みでした。(神子様が）
・永泉・・・・・・天の玄武
「２」の泉水さんの方が、絶対後ろ向きと思ってたんですが。
元祖、後ろ向きNO.1・・・・・今回は、物の見事に・・・・後ろ向き。
物忌み、すっぽかされるとは思いませんでした。（ここのスチルの色っぽさ、絶品）
こう言っては何ですが、やはり天の玄武はこの後ろ向き加減が勝負どころでしょう。
・安倍泰明
鉄面皮、鉄仮面・・・・・・が剥がれいく様が、とてもいとおしい方で。
必殺ニッコリは、健在でした今回も。（この人がベースで、月森、志水か・・）
考えてみれば（みなくても）最年少なんですよね、詩紋君より年下。
なのにどうして管理人、ときめきを覚えるのでしょう。
そして、EDを迎えるわけですが。
最終章は、各ルートに入っていますので。
ストーリー自体が変わります、それは良いんですが。
前記しましたが、このゲームは「無印」の時間軸の中で・・・が設定。
「３」「十六夜記」「迷宮」のように、波及もしくは分離しているわけでは無いはず、なのに。
EDがねぇ・・・・。
キャラによっては、本編すっ飛ばしてアクラムの黒麒麟も倒して。
そこまで行ってしまうのが・・・・・ちょっと不満、というか何か違ってる気がする管理人です。
システムなども、良く出来ているのに。
スチルも綺麗で、章毎のスチルも中々。
背景と立ち絵の使い回しは・・・・・・・・・見なかったことにして。
全体的には、いい出来だと思うんですが。
最初の設定を壊されてしまうと、じゃあ「無印」の存在は？
そう突っ込み入れたくなる、歳食ったゲーマーの愚痴でございます。
2006/11/4 遥かメニューに戻る